歯の成長とともに、ケアの方法も変わります
●乳児期
生後6ヶ月を過ぎたあたりから乳歯が生え始めます。前歯が少しくらいしか生えていませんが、このころから歯磨きをしなければなりません。
とは言っても、前歯がちょこんと生えているだけでは歯ブラシで磨く必要はありません。汚れが残らないように拭いてあげるくらいで大丈夫です。
●幼児期
1歳6ヶ月くらいになると、上下の前歯と奥歯4本の乳歯が生えてきます。検診時に生えている歯を確認し、噛み合わせや虫歯のチェックを行います。
毎日きちんと歯磨きをして、虫歯がない状態を保ちましょう。
●学童期
3歳児検診で、乳歯が20本生えているか、噛み合わせに問題がないかなどを医師がチェックします。なんでも食べられる年齡なので、歯磨きしないとすぐに虫歯ができてしまう頃でもあります。6歳頃から永久歯に生え変わり始め、12歳~13歳頃で全ての歯が永久歯に生え変わります。